個性を磨き、道を開いて行きたいすべての人へ…

イラストの仕事

 

こんにちは。画家の奥田みきです。

 

私は絵描きを30年、講師も20年やっています。

その活動の中で「絵を仕事にしたい」という話を良く聞きます。

そして私も「絵の仕事を一生して行きたい!」と思っています。

私と、私の周りの経験談を元に「絵を仕事にすること」についてお話しようと思います。

 

●私の経験談を元に描いていますので、人によっては他の考え方を持っていると

思いますが、その辺も個々の経験の違いですので、柔軟にお考え下さい。

 

 

【イラストの仕事】 イラストとアートの違い

 

 

ここではイラスト

と言う言葉を使っていますが、

イラストとアートの違いを簡単にご説明します。

 

イラスト=クライアントからの依頼で、商品の説明や、それに付随する絵を描く事

 

アート=一点物の絵画として、作者が自由に描き、絵そのものを販売すること

 

簡単に描くと上記のような感じなのですが

私のようにどちらもやる人もいます。

 

そして、アート=自由に作家性を活かして描く、

イラスト=クライアントからの縛りがある

=アートの方が自由で良い

 

と考えられている方もいますが、イラストの世界でも作家性を前面に押し出せる仕事もありますし

アートの世界でも「売れるモチーフ」を描かないといけない場合もあります。

なので、どちらが良いのかは一概には言えません。

 

その人が何を目指すかだね!

【イラストの仕事】イラストにはどんな種類がある?

 

 

私自身は現在、イラストレーター、画家、アート講師、オリジナル商品の開発

をしています。身内に多少雑務など手伝って貰っていますが基本的には一人でやっています。

それぞれのジャンルで、上手くいったこともあれば、もちろん失敗したことも多々あります(笑)。

 

今まで講師としては、一般向けのカルチャースクール、自分の母校のデザイン専門学校

そして、現在は自宅アトリエで講師業をして来ました。

はじめから趣味でしか考えていない方もいますが、

「いつか絵を仕事に出来ないか?」と思っている方も少なくありません。

一時はイラスト教室でも「プロ志望」の方も多くいらっしゃっていて相談も良く受けましたが

しかし、現実的には多くの方が「絵を仕事にしたい」と思いつつ実現していないのも事実です。

では、何が原因なのでしょうか?

 

それは未来のビジョンが描けていないから
だと思います。
未来のビジョンが描けていない=
「自分がどんなジャンル、スタイルの絵を描いて、”仕事”にしたい」
と言うのが見えていないからだと思います。
それは言い換えれば、絵の仕事にはどんな種類の仕事があるのかを
知らないことが一番の原因だと思います。
一言で絵の仕事と言っても、現在は様々な絵の仕事があり
それぞれ、必要とするスキルも異なります。
まずは、「自分の辿り着きたい場所」にどんな種類のものがあるのか、
それを知る事、そしてそれに辿り着くにはどんな勉強をしたら
良いのかを知って下さいね。
今回は「どんな種類の絵の仕事があるのか」をお届けします。
うん、まずはどんな「絵の仕事があるのか」知ると言うことだね

【イラストの仕事】具体的に絵の仕事あれこれ

 

 

私は、絵描きの中でも色々なことをやってきた方だと思います。

一つに色々なことに興味があったこと、そして時と場合によっては

収入を得る為にそのジャンルに参入したこともあります。

 

現在はニッチなジャンルでかなり好きな絵を描ける仕事をしていますが、

ニッチなジャンルを仕事にするには

自分自身もそのジャンルに対して造形が深いことが必要不可欠です。

その辺は又後日お話しするとして、具体的に「絵の仕事」で

思い浮かぶ物を記載してみます。

 

  • イラストレーター(商業画家)
  • アーティスト(画家)
  • 講師

 

まず大きくこの3つに分かれると思います。

ひとつずつご説明して行きます

 

そうか、絵の仕事と言っても一つじゃないんだね

【イラストの仕事】イラストレーターの仕事とは

 

 

絵の仕事というと、まずイラストレーターを思い浮かべる人が少なくないでしょう。

イラストレーターの定義は色々ありますが、簡単に言うと下記の感じです

 

  • クライアントから依頼を受けてイラストを制作する
  • クライアントからの指示に沿ってイラストを制作する
  • 基本的に発注時には制作費が確定し、仕事の完了時には支払いある

 

イラストレーターは作家性ももちろん大事ですが、

クライアントからの依頼に沿って絵を制作するお仕事です。

場合によってはクライアントから無理難題を言われることもありますし

納期などが厳しい場合もあります。

 

イラストレーターに向く人

  • 好奇心旺盛で、色々なことに柔軟にチャレンジできる人
  • イラストの売り込みなどにも積極的に動ける人
  • 納期を守れる人
  • 時代の流れに敏感な人

 

どんな仕事がある?

  • ゲーム系イラストレーター
  • 雑誌書籍系(出版系)
  • 広告系(企業広告など)
  • 個人からの依頼

 

 

イラストレーターの良い点は、依頼の発生時に金額を提示されますので

その時の交渉などで自分がOKを出せばその時点で収入が確定します。

つまり、絵の制作後には制作費が振り込まれるのでただ働きにはならないと言うことです。

(絵画は展示しても売れなければ制作費は出ません)

又、最近ではSNSなどの発達により、個人が簡単にWEB上に作品集を上げる事が

出来る様になって、イラストレーターの供給過多とも言える状況です。

ただ、色々なイラストレーター系の仕事の取り方などの情報も沢山ありますので

活動のしやすい時代とも言えます。

 

企業から仕事を貰うためには、「この人」にお願いしたいと思わせる「何か」が必要です。

その「何か」が、高いスキルなのか、オリジナリティなのか、その辺は作風などに

よっても異なります。

まずは憧れとするような活動をしているイラストレーターが、どんな活動をしているのか

参考にすると良いと思います。

上手い人がさらに上手くなるために日々クロッキーや習作をアップしていると

したら、あなたも是非それをしてみましょう。

 

 

「この人に依頼したい!」と思われるようなイラストレーターを目指すんだね!

 

【画家の仕事】画家のお仕事

 

 

 

画家(アートティスト)は基本的にはイラストレーターのようにクライアントから

の指示ではなく、自分自身の作品を描き、それを展示、販売するお仕事です。

ただ実際に絵の売り上げだけで仕事が成り立っている方は、トップクラスの方だけで

副業に講師やイラストレーターをしている方も多いのが現状です。

 

  • 展覧会などで絵を売る
  • 個人オーダーで絵を制作する
  • 壁画などの依頼を受けて制作する
  • オーダー制作の場合には発注時に制作費が確定しますが、展覧会などでは売れないと制作費が発生しません

 

画家に向く人

  • ひたすら自己の作品を追求していける人
  • オリジナリティの高い絵を描ける人
  • 高いスキルを持っている、またはそこを目指せる人
  • 自由に自分の絵を描きたい人

 

どんな仕事がある?

  • 個展・展覧会などでの絵画販売
  • 自分のスキルを活かした講師業
  • 注文による絵画制作(肖像画、壁画など色々)

 

アーティストの方には大きく二つに分かれます

  1. 絵を売ることが目的
  2. 自己表現のための方が重要

 

絵の売り上げだけで生活できる人は少ない、と書きましたが

副業や別の収入源の合る方でしたら、逆に自由に自分自身の作品を絵描く、

アーティスト業を楽しんで行うことが出来ると思います。

絵を本業にすることが偉いことではありませんので、

楽しく自分らしい絵を描いて行きたい方は自由に楽しむのも良いと思います。

(もちろん、高見を目指すプロの画家の道は又違いますし

自分が楽しく描く=売り上げに繋がるがイコールでもありません)

収入を得ることが目的でないなら好きな絵だけ描いていて良いのですが、

売れたいと思っている方なら、好まれるモチーフなどにも取り組む必要もあります。

アーティストに関しては定義が広いですので、自分のスタンスにあった活動をして、

スタンスに近い画廊などに参加して行くのが良いと思います。

 

 

自分の絵が誰かの目にとまり、所有して貰えるのって嬉しいよね!

【講師の仕事】講師のお仕事

 

 

現在はこうしたネット環境もあり、個人での講師業も盛んな時代です。

講師としての仕事も多岐に渡ると思います。

 

  • 学校系講師
  • カルチャー教室系講師
  • サロン系講師

 

講師に向く人

  • 社交的な方
  • 生徒さんのことを思って仕事が出来る方
  • 魅力的なスキルを持っている方

 

どんな仕事がある?

  • 学校やカルチャーで雇われる形での講師
  • サロンなど自分が運営する形での講師

 

学校は主に紹介などですが、カルチャースクールは

HPなどでも「講師募集」をしている所もあります。

最近ではサロン系も盛んですし、もっとも手軽にスタート出来る

絵の仕事でもあります。

ただサロン系も飽和状態ですので、やはり他にはない

独自のやり方を探らないといけないと思います。

 

スキルも大事だけれど、先生の人柄も大きい仕事だよね。

まとめ

 

ざっくりとですが「絵の仕事」について記載してみました。

本当は個々の説明をもっと書く予定でしたが

長くなってしまったので、これは又詳細ページを作ろうと思います。

共通して言えることは、どのジャンルについても絵を書く人の

こだわりや独自性が大事だと思います。

そして長くやって行くためには基礎的なスキルも必要不可欠です。

この辺りも又後日きちんと記事にしますので。

 

 

絵描きのこだわりのある作品に人は惹かれ、仕事にも繋がっていきます。どんな時代でも、出尽くしていても、「あなた」にしか描けない絵はあるはず。
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