こんにちは、画家イラストレーターの奥田みきです

この度は無料講座

「色鉛筆で描く仏さま」きれいなお顔の塗り方を

ご覧頂きまして、ありがとうございます。

この講座では「仏さま」の顔の塗り方を、色鉛筆を使ってご説明いたします。

 

はじめに

 

これからの配信予定と講座の概要

 

まず本日が「0日目」です。

(実際のレッスンが1日目からなので、今日の動画は0日目とさせていただきました。

なので「全5回講座」となっていますが、動画の最終回は「4日目」となっています)

本日はご挨拶と、これから描く仏さまについて簡単に解説させていただきました。

 

この講座はこの後

1日目「色鉛筆の画材と技法」

2日目 「実際に顔から塗ってみましょう」

3日目「髪の毛を塗る」

4日目「金と布を塗る・完成。水彩、アクリル、パステルなどの各画材のご紹介」

と続きます。

 

レッスン開始の

1日目「色鉛筆の画材と技法」は明日配信

それ以降は一日置きにお送りしますね。

 

はじめての方でも

もっときちんと色鉛筆を使ってみたいという方にも、

お楽しみいただける講座になっておりますので、

最後までごらんください。

 

この講座は「奥田みきのアトリエ観稀舎オンライン」と同じシステムで、動画をメインに進めていきます。

途中で使用した画像は、PDFでご覧になることも出来ます。

下絵も入っていますので、必要な方はコピー等してお使いくださいね。

 

※この無料講座は【メルマガ読者限定】になっていますので、このURLは公開しないでください。

又資料画像の再配布等もご遠慮ください。

 

色鉛筆で描く仏さま・1日目

まずは私の使っている色鉛筆、紙のご紹介

そして塗り方の解説をさせていただいています。

今回の講座で使った画像・一括まとめ

今回の講座で使った画像ファイルは各章にも掲載していますが

こちらの一括ファイルからもDLできます。

下絵はA4サイズになっていますので、お使いの紙に合わせてご使用くださいね。

水彩にトレースする場合のやり方は次回の「2日目」でご説明しています。

ファイルはこちら

色鉛筆には、水性と油性があります。

 

上記は私が普段使っている「カランダッシュ・スプラカラー」です。

水彩色鉛筆ですが「水で溶く」ことはせずに、ソフトで塗り重ねやすいので使用しています。

 

色鉛筆には2種類あって

①水彩色鉛筆

②油性色鉛筆

です。

 

水系の絵の具との混合技法を使いたい場合などには

水彩色鉛筆だと水に流れてしまいますので、ご注意くださいね。

 

水彩画など他の画材での使用もOK

今回の講座の下絵や手順を参考に、水彩画など他の画材で描いていただくことも、もちろん構いません。

ご自由にお楽しみくださいね!

 

色鉛筆の詳細情報はこちら

 

色鉛筆については下記の記事でも詳しくご紹介していますので、「もっと知りたい!」と言う方はご覧くださいね。

仏画を描くこと

 

ここで簡単に仏画についてご説明させていただきますね。

仏画は仏教の信仰と共に生まれたものです。

特に密教において、

複雑な教義を「絵」という分かり易い形で表し、発展してきました。

 

もちろん現代においても元々の仏画の意味は変わりませんが

昨今では、自由な形で「仏さま」が描かれるようになってきました。

 

私は仏画を描くようになったのは近年ですが、高校生の時からの仏像好きです。

 

長年描かなかった理由は、仏画や仏像は私からすれば、

荘厳で厳格で、とても普通の絵描きが

なんとなく描いて良いものだとは思えなかったのです。

 

しかし前記の様に近年は色々なスタイルで「仏さま」が

描かれるようになり、私も長年の想いの封を切り、描く様になりました。

仏画って描いて良いの?

仏画というと私のように

「勝手に描いて良い物か?」

と感じる方いると思いますが、

僧侶の方にその話をすると

 

「お寺に飾るような仏画は別ですが、どうぞ気軽に描いて下さい」

とのことです。

 

この辺の詳しい話はブログの記事にも書いていますので

ご興味のある方は覗いてみてくださいね。

 

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肌色を塗る

 

 

今回使用した画像

 

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下絵の作り方は2つ

①PDFファイルの下絵を直に画用紙などにコピーする

②コピーした下絵を水彩紙にトレースする。

②のやり方は下記の動画で別途ご説明しています。

 

 

色鉛筆を塗る前に上記の「練り消しで余分な鉛筆の粉を軽く叩くようにして取る」作業もしておいてくださいね。

(そうすると、色を塗っている時に黒い粉が混じりません)

 

次回は髪の毛を塗ります!

髪を塗る

 

今回使用した画像

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次回は金、布、そして仕上げです。後半では色々な画材のご紹介もしますので、お楽しみに!

金、布、仕上げ、その他の画材のご紹介

 

 

今回使用した画像

 

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