祈りの中から生まれる、神仏と龍神の幻想世界。
神仏・龍神をテーマに、“心にひかりを灯すアート”を描いています。
奥田みきについて

奥田みきは、神仏画・龍神画・女神など、目に見えない存在をテーマに幻想的な世界を描く画家・イラストレーターです。
30年以上にわたる創作活動の中で、オラクルカードや書籍を多数手がけ、国内外で広く出版されています。
現在はアート作品の制作に加え、イタリア古典技法であるテンペラ画と日本の神仏画を融合させた、独自の表現を追求しています。
また、寺院からの依頼によって星曼荼羅や御朱印、仏画なども手がけ、伝統と信仰の中に現代的な感性を取り入れた作品づくりを続けています。
代表作・主な実績

- 〈オラクルカード〉
『光の龍神カード』『エンジェルプリズムカード』『日本の密教カード』など、国内外で10作以上を出版
海外では英語圏・台湾などで翻訳版も出版 - 〈著書・技法書〉
『大人の塗り絵~美しい仏画編』『幸せ運ぶ天使を描こう』ほか、塗り絵・書籍を多数刊行 - 〈展覧会〉
東京を中心に個展を開催。幻想画・神仏画の世界を発信し続けている - 〈寺院制作実績〉
寺院からの依頼により、星曼荼羅や御朱印、仏画などの制作を手がける。信仰と伝統に寄り添った表現が評価されている。 - 〈海外評価〉
『日本の密教カード(海外版)』が、イギリスのInternational Tarot Foundation主催「2022 CARTS Award」にて、4部門ファイナリスト/審査員部門 準優勝を受賞 - 〈メディア掲載〉
スピリチュアル専門誌、アート誌、ラジオ等で多数紹介
プロフィール詳細
奥田みきのこれまでの活動を、時系列でご紹介します。
- 幼少期より独学で絵を描き始める
- 東洋美術学校在学中より、イラストレーターとして活動を開始
- 卒業後は出版業界を中心に、数多くの書籍や雑誌、広告にイラストを提供
- 1990年:児童書の分野でイラストレーターとして本格的に活動を開始
- 1992年:書籍出版と個展を本格化
児童書・ファンタジー系書籍を中心に、大手企業のカレンダーや広告など幅広い分野の仕事を手がける(イラスト実績は末尾に記載) - 1999年:東武カルチャースクールにてアート講座をスタート
- 以降、銀座ソレイユや東洋美術学校などでも講師を務め、幅広い層の受講生に指導
- 2016年:初の自作オラクルカード『エンジェルプリズムカード』を発行
同時にオリジナルブランド「観稀舎(みきしゃ)」を立ち上げ、オラクルカードや神仏画の創作を本格始動 - 2024年:テンペラ画制作に本格的に取り組み始め、現在も技法習得と作品制作を継続中
- より自由な創作活動のため、長年続けてきたイラストレーター業からは引退し、「観稀舎」での企画・制作・販売を中心に活動している
アートへの想い

私の作品は、神仏や龍神、女神など、目に見えない存在との対話の中から生まれます。
“描くことは祈り”という想いのもと、見る人の心にそっとひかりを灯すようなアートを目指しています。
近年は、イタリア古典技法のテンペラ画と日本の神仏画を融合させた独自の画風にも取り組み、
伝統的な技法の中に現代的な感性を織り交ぜながら、より深い世界観を表現し続けています。
絵を通して、静けさや癒し、そして目には見えない“何か”とつながる瞬間をお届けできたら――。
そんな思いを胸に、一枚一枚の作品と向き合いながら描いています。
リンク・ご案内
作品やカード、アート講座などの最新情報は、下記リンクよりご覧いただけます。
▶ オンラインショップ「観稀舎」原画・ジクレー版画・オラクルカードなどを販売中。
▶ アート講座対面をメインに、一部オンラインともに開催。
▶カードリーディング講座対面・オンラインともに開催。
▶ SNS(Instagram)制作過程や作品世界を日々発信しています。
イラストレーター時代の実績
イラストレーターとして多くの仕事を手掛けてきました。下記に主な仕事をまとめました。