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リアルな目の書き方【動画付き】

人物の中でも目の書き方は重要ですよね。

目「は目単体」の描き方も大事なのですが

それ以上に

「きちんと顔の骨格に収まっている」ことが大事です。

ここでは、リアルな目の書き方について、動画も合わせてご紹介しますね。

目を上手く描くには「骨格」に収める

 

目は「目単体」をデッサンするのは、実はそれほど難しくありません。

私のアトリエの生徒さんでも、目を単体で描いて貰うと上手く描ける方が多いです。

 

ところが、実際の「顔」の中に収めようとすると、

途端に上手く描けなくなってしまうんです。

 

え? どうして??
それはですね…

これは目に限らないのですが、

顔の各パーツは、それぞれ骨格や筋肉と関係で顔の中に収まっています。

そして「美しい目」と感じるのは、まず「骨格」にきちんと収まった目なのです。

 

 

例えばギリシャ彫刻などが良い例なのですが、あれは目の中などは描写されていませんが

美しい顔に感じますよね?

それと同じで、実際の人間の顔でも大事なのは「まず正しい位置に目を入れること」なんです

 

 

 

目の周りはこんな感じの筋肉や凹凸があります。

これを理解して、きちんと骨格や筋肉を意識して描くことで

はじめてトータル的に「美しい」目になるんです。

実際の例

 

 

実際の絵画作品をに見てみます。

先ほどの骨格や筋肉がきちんと描かれているのが

分りますよね。

 

これを実際に描いてみると

こうなります。

 

目の周りの筋肉は「目の表情」を描くのにも大事なポイントになりますので

ここはしっかりと覚えてくださいね。

目の構造を理解する

 

 

もう一つ大事なのは「目の構造」を理解することです。

目は「目の蓋」の中に「眼球」が収まっています。

特に斜めを向いた時にはこの「眼球の丸味」がはっきりと

分りますので、必ず意識してくださいね。

 

斜めの状態で眼球が上を向くと下記の様な感じになります。

 

「眼球は丸くて、目の蓋の中にはまっている」と覚えてくださいね。

実際に「リアルな目」を描いてみる【動画】

 

こちらの動画にまとめてありますが

下記でも解説しています。

 

 

①リアルな目の書き方・「全体の影を入れる」

 

リアルなかの書き方は、まずは影や濃く見える部分を鉛筆を寝かせて描きます。

部分を見るのではなく、まずは大きく見ることがコツです。

 

②リアルな目の書き方・「大きく捉える」

 

書き始めは、図の様に大きな影を描きます。

最初はこの影から描くのをお勧めします。

 

③リアルな目の書き方・「目の周りを図説します」

 

目の周りの凹凸です、

今描いたのは上の赤い部分です。この影がきちんと描けていないと

「目が大きくなりすぎたり」

「収まりの悪い目」

になってしまいます。

 

目が大きい方が綺麗に見えるような
気がするんだけれど、違うの?
目が大きな作風もありますので、
「目が大きいのがNG」ではないんです。
「骨格には合っていない、不自然な目の大きな」
にならないように、と言う意味です。
実際目が大きいのに合った骨格になっていれば
「不自然は大きさ」には感じませんよ!

 

 

さて、最初は大きな影を描きますが、その後は細部も描き込みます。

細部を描いていく時には下図の様に、二重瞼、上瞼、下瞼、涙袋などもきちんと描きます。

この辺りの構造をしってきちんを描くことで、目の表情が豊かになりますよ。

④ リアルな目の書き方・「先ほどの影をベースに描き込みます」

先ほどまでは「大きく捉える」ために、

鉛筆を寝かせて描いていましたが、細部を描く時には

「鉛筆を立てて描いてください」

 

鉛筆を寝かせて書く=広い面積

鉛筆を立てて書く=細部を描く

と言うように描く場所によって、このタッチを使い分けてくださいね。

 

どこから描き込んで行くかは自由なのですが、

この絵では眉毛の辺りから描き込んでいます。

 

眉毛ってどんな形をしているの?

 

眉毛の形は根元の辺りは下から上に向かって毛が生えていて

眉山から下がり気味になります。

ご自身の眉毛を見てみるとわかりますよ!

 

蛇足ですが、私は仏さまや天使など
を描く時には「人間らしさ」を
余り出さないように
描いているので
眉毛をうっっすらとしか描きません

 

⑤リアルな目の書き方・「目の蓋」の部分を描きます。

 

黒目を先に描く方もいますが、

私は瞼などの「目の蓋」の部分をある程度決めてから

黒目を描きます。

 

 

デッサンは形は常に変わっていきます

※デッサンは目に限らず、別の部分が入る事によって

前描いた部分が変わることがあります。

ですので、

「一旦決めたらもう動かさない」ではなく「ある程度の幅」

を持たせておいて、臨機応変に形を修正していきましょう。

⑥リアルな目の書き方・「黒目を描きます」

 

私はまず黒目の外側の形を取ってから中央の瞳孔を描きます。

ハイライトの部分は後で抜いても構いませんし

この段階で少し塗り残しておいても良いです。

 

⑦リアルな目の書き方・「影を描き込んでいきましょう」

影を濃くしていきましょう。

常に全体のバランスを見ながら進めます。

⑧リアルな目の書き方・「白目の影を入れる」

 

初心者の方は「白目の影」を忘れがちですが

「眼球」は「目の蓋」の中にはまっていますので

奥まっている影が出来ます。

ここは硬い鉛筆で丁寧に描き込んでいきましょう。

⑨リアルな目の書き方・「白い部分も描きます」

目頭の外側の皮膚の部分は大抵白っぽくなっています。

表情を描くのに割と重要な箇所ですので

練り消しで抜いておきましょう。

⑩リアルな目の書き方・「黒目を描き込みます」

瞳孔を濃くしたら、放射線状に虹彩を描きます。

少し不揃いにすると自然な感じになります。

⑪リアルな目の書き方・「ハイライトを描きます」

 

練り消しで、目のハイライトを描きましょう。

⑫リアルな目の書き方・「仕上げに睫毛を入れます」

 

睫毛は途中で描いても良いのですが、ここでは最後の

仕上げに入れています。

⑬リアルな目の書き方・「完成です」

 

今回は目を単体で描きましたが、

顔全体えを描く時には、虹彩や睫毛などの

細部に目が行ってしまうと、

全体のバランスを壊してしまう事になります。

それによほどのアップで顔を絵が描かない限りは

ここまで目を細かくは描きません。

それでも目は魅力的なパーツですので

何度か描いてみて、形をしっかり覚えてくださいね。

まとめ

 

いかがでしたか?

目は色々な書き方や描き順がありますので

ご自身の作風にあった書き方を見つけてくださいね。

 

 

 

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