龍の描き方|かっこいい龍の顔の描き方と基本(初心者向け)

龍の顔はパーツが多く、最初は少し難しく感じるかもしれません。
そこでこのページでは、形をシンプルに捉えるところから、段階的に描いていく方法をご紹介します。

なお、一部の動画は以前に制作したもののため、現在描いている龍神とは顔の表現が少し異なりますが、描き方の基本は共通しています。

目次

龍の描き方|かっこいい龍の顔の描き方と基本

龍の描き方 顔 初心者 図形から描く手順と構造の捉え方

龍の描き方|顔の描き方(導入動画)

まずは動画で全体の流れをご覧ください。
以前に制作した動画のため、現在描いている龍神とは顔の表現が少し異なりますが、描き方の基本は同じです。

龍の描き方|顔の描き方(基本動画)

こちらは初期に制作した動画です。
現在描いている龍神とは顔のバランスがやや異なり、少し面長な印象ですが、描き方の基本は同じです。

下記のセクションでは、順を追って描き方を解説していきます。

初心者から学べる龍神画講座|現代龍神画エキスパート講座

①龍の描き方|かっこいい龍の顔を骨格から描く

画像解説
①まずは頭蓋骨の丸い部分を描きます。
(人間の顔を描くときと同じ考え方です)
②顔の中心線を引きます。
横顔に近い斜め向きのため、中心よりやや外側に位置します。
この中心線を引くことで、左右のバランスが取りやすくなります。
龍の描き方 顔 骨格 頭蓋骨と鼻の形の取り方③ 龍の骨格は、鼻の長い犬をベースにした形です。
犬と同じように、顎から鼻先にかけての部分を、先に向かって細くなる立体的な形で捉えます。
龍は顔が長めなので、やや長く描いていきます。

 

 

鼻先の長い動物は、龍に限らず「丸+立体的な形」でベースの形を取ることができます。
この考え方を身につけておくと、角度が変わったときでも形が崩れにくくなります。

②龍の描き方|かっこいい龍の顔の描き方(骨格の取り方)

画像解説
④ 顎の部分に「丸」を描きます。
(ここを起点に口が開閉します)
鼻の側面と、鼻面のアタリを描きます。
(アタリとは、「このあたりに入る」という位置を決めるための線です)
⑤目の入る部分にもアタリを付けます。
(目そのものの形ではなく、目が収まる頭蓋骨のくぼみの位置です。
後でこの部分に影も入ります)
龍の描き方 顔 口の描き方 牙の表現⑥口を入れます。
少しギザギザした、ワニのような形の口です。
閉じている状態ですが、牙が少し見えるように描きます。

 

⑦角を描きます。
ここでベースの形は完成です。
次からは、このアタリに沿って肉付けしていきます。

 

③龍の描き方|かっこいい龍の顔の描き方(肉付け)

画像解説
⑧ ここから肉付けをしていきます。
目の大きさや眉の形、鼻の太さなどを描き込んでいきます。
それをどのように描くかで、印象や個性が大きく変わります。
いろいろ試しながら、自分らしい表情を作ってみてください。

 

⑩ 鼻の形もさまざまです。
古典的な龍神の顔では、鼻は比較的大きめに描かれることが多いですが、私は小さめの形が好きなので、このくらいで描いています。

 

⑪口のまわりにある、ギザギザしたヒゲを描きます。
ヒゲは、上顎と下顎の部分に分かれています。
あわせて、顎のまわりにあるギザギザしたヒゲ(毛)も描きます。

 

⑫角を描き、髪を描きます。
髪の部分は、あまり硬くならないよう、やわらかい流れを意識して描きます。

 

龍の描き方 顔 完成 比較 イラスト⑬ ヒゲを描きます。
⑭ 完成です。
元の絵と重ねると、形の違いも分かりやすくなります。

かわいい龍の描き方|顔の描き方(動画)

次に、可愛い龍の顔の描き方の流れを、
初心者向けに動画でご紹介します。

▶かわいい 龍の顔の描き方(動画)

もっと詳しく龍神画を学びたい方へ

ここでは龍の描き方の基本として、
体の構造やポーズ、鉛筆制作の流れを紹介しました。

実際の龍神画制作では、
顔の表情、鱗の描き込み、構図の作り方など、
さらに多くのポイントがあります。

それらを体系的にまとめたものが
「現代龍神画・エキスパート講座」です。

龍神画をしっかり描けるようになりたい方は、
こちらも参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

神仏画・龍神画・幻想絵画を描く画家・イラストレーター。
30年以上にわたり活動を続け、オラクルカードの制作や講師としても多くの経験を重ねてきました。
オラクルカードは国内外で出版され、代表作に『光の龍神カード』『日本の密教カード』などがあります。
また、星曼荼羅など、寺院からのご依頼による仏画も手がけてきました。
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