手彩色ジクレー版画・光稀


── 手仕事が加わることで、新しい息吹が注がれる“特別な一枚”
ジクレー版画に、さらに筆を加える──
そんな作業を経て生まれる「手彩色ジクレー版画」は、
複製画でありながらも、一点一点が異なる“唯一の作品”になります。
金の絵の具や金箔が加えられることで、
印刷では表現できない微細な光のゆらめきが現れ、
そこに、絵の新たな命のようなものが宿ります。
手彩色を始めた理由
もともと私は、原画をもとにジクレー版画を制作していますが、
ある時ふと「ここにもう少し光を入れたい」と思ったのが始まりでした。
完成していたはずの絵に、再び筆を取り、
そっと金彩を加えてみたところ──
そこには、印刷では出せなかった奥行きと、
新しい物語が立ちのぼるような感覚がありました。
それ以来、「原画とは違う特別な版画」として、
ご希望の方には一点ずつ彩色を加える作品をお届けしています。
手彩色ジクレー版画のラインナップには、
天照大御神(あまてらすおおみかみ)、弁才天(べんざいてん)、観音菩薩(かんのんぼさつ)、龍神など──
古来より人々に親しまれてきた神仏を中心に、幻想的な作品を取り揃えています。
手彩色ジクレー版画の魅力
- 作家自身が、完成したジクレーに直接筆を加えて仕上げています
- 金彩や光彩など、“光を宿す部分”を中心に加筆
- 一枚ごとに彩色の入り方が異なり、同じ絵柄でもそれぞれに個性が生まれます
- 飾る場所や時間帯によって光の印象が変わる、動きのある作品です
- 原画のような存在感を保ちつつ、お迎えしやすい価格帯でお届けできます


制作はご注文後に
彩色は、ご注文をいただいてから一点ずつ仕上げています。
そのため、同じ絵柄でもすべての作品が少しずつ異なり、
まさに“世界にひとつだけの一枚”となります。
制作は静かな集中の中で行われ、
完成時の絵と対話しながら、もう一度命を吹き込むような時間です。
筆を入れるたびに、また違った空気感が生まれることがあります。
こんな方におすすめです
- 原画のような筆づかいや金彩の美しさが好きな方
- 手仕事で仕上げられた、温もりある一枚を探している方
- 飾った瞬間、空間に“気配”が生まれるような絵を求めている方
- 節目の贈りものや、ご自身の記念として特別な作品を迎えたい方
- 通常のジクレー版画よりも、絵から“エネルギー”を感じたい方
実際に飾った方のお声
光の入り方で印象が変わるのがすごく美しくて、
朝と夜でまるで違う雰囲気になります。
印刷なのに、まるで原画のような深さがあって大満足です。
原画は手が届かないけれど、この手彩色ジクレーなら
ちゃんと“作家の手が入っている”という実感がありました。
(※掲載許可をいただいた一部のご感想です)


おわり
作品は、ただ飾るためだけのものではない──
そう感じる方にこそ、
この“少し手を加えたジクレー”をお届けできたらと思っています。
ふと目にしたとき、
その絵があなたに語りかけてくれるような、
そんな一枚との出会いになりますように。









