![【エンジェルオラクルカード】で海外進出!~エンジェルプリズムカード~](https://mikisya.com/wp-content/uploads/2019/08/仕事アイキャッチ-1.jpg)
こんにちは、画家・イラストレーターの奥田みきです。
私は昔から神秘的な世界を描く事が好きで
仕事でオラクルカードの絵を手がけた事がきっかけで
自身でもカードリーディングをするようになりました。
普段、は事で占いをやっている占い師ではありませんが
オラクルカード占いやケルトの占いが好きで、良く占っています。
高次元からのメッセージや、美しいカードの絵からインスピレーションを受け取る、
オラクルカードや占いの世界はとても面白いものです。
私は絵描きとしても、カードの絵を描くのがとても好きで、
カードにつける絵のことを、私は
「オラクルアート」
つまり、神託のアートと呼んでいます。
このページではそんなオラクルアートを描いている私が、
神様から頂いた最高のご褒美
「海外出版」について書かせて頂きます。
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【エンジェルオラクルカード】 海外出版の打診
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(画像は、ブルーエンジェルさんのサイトから転載。)
2017年の夏、ちょっとびっくりする打診がありました。
エンジェルプリズムカードをオーストラリアの出版社の方が
気に入って下さって、
英語版として海外出版したいと言うお話を頂いたのです!!
お話を頂いたのは、オーストラリアの出版社ブルーエンジェルさんです。
オラクルカードと言えば、英語圏内が本場、
私もこの会社のイリスカードや、観音オラクルカードを知っていて
特に観音オラクル「Kuan Yin Oracle Journal」は、自分が仏さまを描こうと思った
きっかけの作品だったので、すごいご縁を感じました。
元々、絵を本格的にはじめた頃、ルネッサンス期の天使の絵に惹かれ、
海外の美しいファンタジーアートや絵本、そしてオラクルカードに憧れて、
絵を描き続けてきました。
そんな私にとって、西洋のファンタジーアートの出版市場は遠~い憧れの世界で、
自分がそこの市場に踏み入れる事が出来るというのは、
想像ですら考えたこともありませんでした。
(ちなみに中国語は「ファンタジーイラストレーションスーパーテクニック」でデビュー済みです)
エンジェルプリズムカードは、絵描きである私が企画から制作まで行った
オリジナル出版のオラクルカードで、
あの時点で自分が出来る最大限の力で描き切った作品群であり、
私の天使絵の集大成でもあります。
それをエンジェルカードの本場である英語圏内の出版社様から出版して頂けるとは、
本当に嬉しい展開で、まさに神様からのご褒美でした。
オーストラリの出版社が一目で気に入って下さる?!
![](https://mikisya.com/wp-content/uploads/2019/08/幻想絵画-1024x545.jpg)
この出版が決まった時の裏話を、取り次ぎ先の社長さんが
後に聞かせてくれたエピソードをご紹介します。
取り次ぎ先のヴィジョナリー・カンパニーさんは、
「エンジェルプリズムカード」の販売代行をして頂いていたのですが、
Blue Angel Publishingの社長さんが来日なさった際に
自社製品を含め、色々なカードをお見せしたそうです.
その中で、私の「エンジェルプリズムカード」
を一目で気に入って下さり
ほぼ即決で海外出版が決まったそうです!
(実際打診があってから、契約まで早かったです)
実はもう一冊、私が絵を手がけているカードも、
一緒に海外出版の話があったのですが、そこの会社との版権の問題で
こちらは残念ながら実現しませんでした)
ともあれ、オラクルカードの本場の出版社の方が
即決で気に入って下さったという話を聞いて
大変嬉しかったと言うのは、言うまでもありません。
海外で描き下ろし新作の打診も
![](https://mikisya.com/wp-content/uploads/2019/08/表修正.jpg)
Blue Angel Publishingさんからはさらに驚くことに
「描き下ろしで新作を出版しないか?」との打診も頂きました。
著作を評価して頂いた上に新作出版の話も頂き、
びっくりすると同時に、海外で評価して頂いたと言うことは
大きな自信にもつながりました。
この詳細は又いずれお話しますが、新作出版の話は一旦保留になり、
(今水面下で動いていることもあるため、決まったらまたお知らせします)
その流れで、ヴィジョナリー・カンパニーさんから
「日本の密教カード」の発売することになりました!
【エンジェルオラクルカード】 海外版と国内版の違い
![](https://mikisya.com/wp-content/uploads/2019/08/14-1.jpg)
2018/11/25 から日本でも購入可能になりましたので、
この二つの違いを検索する方もいるかも知れませんので、記載しておきます。
エンジェルプリズムカードは
奥田みきのオリジナル出版によるカードです
(企業からの出版ではなく、オリジナルブランド(自主出版)による出版です)
メッセージ、イラスト、編集等、全て奥田みきが個人で制作しています。
(販売は代理店に委託しています)
一方の「Teenangel Oracle Cards」は海外の出版社が
エンジェルプリズムカードを気に入って下さって
英語版として新たに出版して下さった物です。
絵は同じですが(40枚構成なので一枚入っていないものがありますが)、
メッセージは海外用に別の方が書いています。
(解釈もそれなりに違っていますので、同一製品というより、
姉妹版という感じでしょうか?)
エンジェルプリズムカードはオリジナル出版のため、
企業からの出版と違い初版ロットも少ない為、
ハードケースケースなどを使うことが出来なかったのですが、
「Teenangel Oracle Cards」は一般的なカード仕様になっています
(ハードケース、カードも両面PP貼りなど。)
「Teenangel Oracle Cards」はブルーエンジェル社(出版社)
からの販売になりますので、私は販売等には携わっていないので、
こういった内容も私サイドではamazonなどに記載することは出来ないので、
ここに記載させて頂きました。
2020/2/11追記
新装版が出来ました。
![](https://mikisya.com/wp-content/uploads/2019/09/1.jpg)
【エンジェルプリズムカード】 海外の雑誌にも紹介される
![](https://mikisya.com/wp-content/uploads/2019/08/5-1-1024x595.png)
アメリカのスピリチュアル雑誌にもご紹介頂きました!
画像を頂きましたのでご紹介させて頂きます
なお、エンジェルプリズムカード制作の課程は別途記事にしていますので
そちらをご覧くださいね。
まとめ
私は長い間「商業イラスト」の世界で活動して来ました。
仕事として絵描いていると、当然「コスト」という物を考えます。
つまり、「予算がいくらだから、どれくらいの制作時間を掛けて描くか」と
言うことです。
これは商業的には大事なのですが、
ただ、それを考えずに、時間も縛りもなく、
自分の実力の全てを出し切って描いた物が、
このカードの様に評価されることもあります。
自分のやりたいことを、いつも精一杯やることで
色々な道が開けるということを、身をもって実感したエピソードです。
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