【動画付】水彩画の書き方・初心者向けレッスン
こんにちは、幻想画家の奥田みきです。
ここご紹介するのは「水彩画の初心者」向けの「水彩画の書き方」です。
ここでご紹介する動画は、オンライン講座でも「はじめの一歩」として水彩画に慣れるためにやっていただくレッスンで、対面講座の時にも練習で使っています。
シンプルなモチーフなので、一見すると地味な練習ですが(笑)、
「まずは水彩に慣れるための・最初の一歩です」
水彩画の書き方・初心者向け【最初に・画風の種類】
水彩画といえば、ぼかしを活かした描き方が一般的です。
水彩の代表的なぼかし、ウエット・イン・ウエット↓
ウエット・イン・ウエットで塗る時には、基本的に一度塗りで濃いめの色を載せていきます。
一方私の書き方は、薄い色を塗り重ねて深みを出して行く技法なので、ここでご紹介しているのも「重ね塗り」の技法です。
水彩画の書き方・初心者向け【0.まずは道具を揃える】
水彩画の道具については下記でも詳細に解説しています。
●その他に必要な道具(こちらに最初に必要な道具が載っています
水彩に限らず画材は、「どこまで本格的にやるのか?」によって最初に集める画材も変わってきます。
水彩画の講座などでは最初に高額の画材も揃える教室もありますが、私は「ちょっと興味がある」方は必要最低限の画材を買って、後は必要に応じて揃えていけば良いと思っています。
水彩画の書き方・初心者向け【1.一番簡単な塗りからスタート】
実際に塗ってみましょう!
いきなり複雑なモチーフを塗るのではなく、まずは絵の具の濃度からスタート。
四角の中を塗ってみましょう。
水彩画の書き方・初心者向け【水彩画2・背景のグラデーション】
シンプルな背景グラデーションの塗り方です。
水彩画の書き方・初心者向け【水彩画3・金のレリーフを塗る】
ファンタジーや仏画でも良く描かれる「金のレリーフ」を塗ってみます。
アクセサリーなどを描くのにも役立ちます。
水彩画の書き方・初心者向け【水彩画4・服のグラデーションを塗る】
服の皺の塗り方です。
これも良く出てくる基本の塗り方です。
水彩画の書き方・初心者向け【水彩画5・人物の顔を塗る】
最後に顔を塗ってみましょう!
少しハードルは高いですが、最低限の影をきちんと入れることで、立体的に見えます。
水彩画の書き方・初心者向け【まとめ】
水彩画に限らず、画材には「慣れ」が必要です。
一回で上手く塗れなくても、少しずつ画材と仲良くなって下さいね!
奥田みき主催のーアート講座「アトリエ観稀舎」では、アクリル、水彩、パステルなど、多彩な画材にご対応しています。