個性を磨き、道を開いて行きたいすべての人へ…

【イラスト・絵画教室】イラスト・絵の上達方法・メンタル面

こんにちは。画家/イラストレーターの奥田みきです。

 

私は絵描き歴は30年、講師歴は20年になります。

講師の方では、デザイン学校のイラスト講座の講師、一般向けカルチャースクール

アトリエ教室などでお教えしてきました。

 

イラストレーター志望の方から、ご自分のサロン(アトリエ)

を開く為の資格取得のための受講、公募展への応募、オーダー絵画受注、

ライフワークのためなどなど、絵を習う方の目的は様々です。

 

沢山の方を長い間見ていると、

上達する人、しない人の特徴があるのが分かってきます。

 

それは必ずしも、最初に絵が上手いかどうかではありません。

さて、それは何でしょうか?……。

 

今回はメンタル面をメインにお話しします。

 

 

 

【イラスト・絵の上達方法】絵が上達する人ってどんな人?

 

 

 

絵の世界でも「元々絵が上手い」人は存在します。

 

普通の人が10やらないと出来ないものが、2,3やれば出来てしまうのです。

でもそういう絵の才能がある人=長い間描き続けられる人

が必ずしもイコールではないのも、面白い所です。

(学生や若い時に結構上手かった人が、その後描き続けていない

と言うことは結構あります)

 

ちなみに私は、子供の頃から大のお絵かき好きでしたが、

 

はっきり言って上手くはありませんでした!

そして、上達も、超がつくほど遅かったのです!!

 

 

良く「長い間絵の仕事を続けてこられた理由は何ですか?」

と聞かれるのですが、やはりまず第一に

絵が何よりも好きだったこと

ではないでしょうか?

そして

絵が上手くなって描きたい世界があった

この二つが大きな理由ですね。

このことで、長年続けてこられたのだと思います。

 

 

一般的にもよく言われるのが

「努力をし続けられることが本当の才能」

と言うことです。

そして、努力できることの原動力は、情熱だと思います。

 

自分の好きな世界、モチーフがあって、それを上手く描きたいと思う

気持ちです。

 

 

有名なスポーツ選手も

「自分がどれだけ努力しているか知ったら、自分を天才とは呼べないだろう」

 

と言っている位、

結局のところ、コツコツと努力し続けた人が、上手くなれるのだと思います。

 

例えばデッサンが苦手なら、毎日一枚は無理でも、

3日に一枚、週に一枚でも描き続けられることが大事です。

 

 

【イラスト・絵の上達方法】変化を恐れない

 

 

 

創作をしている人は(アートでも、文章でも、音楽でも)

誰しも自分の作品が好きで

「作品は自分の大事な子供」

と思う人が多いです。

 

こう思うこと自体はとても自然ですが

自作愛が、変化することの妨げにならない様にして下さい。

 

なぜかと言えば、自分の作品が好きすぎると

変化を恐れて、変化することが出来ないからです。

人からのアドバイスにも「これが自分の世界だから!」と

頑なになってしまう人が多いのです。

 

もちろん、変化すること=上達ではないのですが

変化するとことや、人の意見を取り入れることで

作品は良い方向へ変化する可能性が沢山あります。

 

人の意見なんか聞いたら、自分の作品、世界観が壊れてしまう!

と恐れないでください。

あなたが今まで描いて来たあなたの作品は、

そんな簡単に崩れることはありません。

 

もちろん、自分が興味がなかったり、嫌だと思う事を無理にする必要はないのですが

変化を恐れる人は、小手先の技術ばかりに目が行ってしまい、

結局の所、余り作品そのものは余り「良くなって」いないことが多いです。

 

そういう人を見る度に

もっと可能性があるのにもったいないな。

と思います。

 

 

【イラスト・絵の上達方法】客観性を持ち、人の意見を大事にする

 

 

 

作品を創っていると、人からあれこれ意見される機会もあります。

中には手厳しい意見もありますし、

大切な自分の作品を批判されたら、誰でも嬉しくはありませんよね

(私もそうです。ちなみにそういう批判を受けると

悔しくて眠れないようなこともしばしばありました!)

 

駆け出しの頃に受けた手厳しい意見などは当時はかなり凹みましたが、

今思うとそう言った

 

手厳しい意見の方が「本当」だったことが多いです。

 

 

そういった色々な経験をしてきて、今思うのは

 

人の意見はねつけず、一旦聞いて、自分の中で咀嚼すること。

ただし、悪意のある意見、無理解な意見は聞き流して良いです。

 

 

ということです。

 

悪意のある意見=あなたの作品、もしくはあなたが嫌いだから

が前提の意見です。

 

無理解な意見=そのジャンルに疎い人の意見

例えば凄く美術が好きな人でも、結構自分が普段見ている以外のジャンルには疎いものです。

極端な例で言えば、現代美術の愛好家の方が萌系の絵を見て批判する、と言うようなものです。

 

私自身、結構ニッチなジャンルの絵を描いているので、この手の無理解な意見は

結構ありました。

 

後、絵画系と、イラストレーター系の間にも結構な壁があります。

その場合にも、自分にとっての適切な意見ではないこともあります。

(両方やっている人も少くないはないですが、

どちらかにしか興味のない人もそれなりにいます)

 

色々な意見がありますので、時には失敗しながら

自分に必要な意見を吸収、昇華して行って下さいね!

 

 

 

【イラスト・絵の上達方法】素直な人ほど良く伸びる

 

 

 

 

「分かっています、知っています」

 

「これからやるつもりでした」

 

 

先生などに指摘された時、ついこれらの言葉を言ってしまう方がいます。

 

先生の言うことが全て正しいわけではありませんが、

私自身のことで言わせて頂くと

何か指摘させて頂く時には

「基礎的な間違い」などがある時で

「その人の個性や表現の部分には口を出しません。

(つまり、作品の好き嫌いで言っている訳ではないのです)

 

「基礎的な間違い」とは、例えばデッサン崩れや、構図がおかしいなど、

ある意味答えのある箇所なのです。

多分これは他の先生が見ても、同じ意見が出るような箇所です。

 

もちろん、先生が全て正しいわけでもありませんし、

先生との相性ももちろんありますが。

昔から言われるように

「素直な人ほど良く伸びる」

やはり、学び姿勢が素直、と言うことではなかな、と思います。

 

【イラスト・絵の上達方法】目標を見つけましょう。まずは模倣で構いません

 

 

「こんな風に描けるようになりたい!」

 

と言う目標を持つこと、情熱はとても大事です。

 

結局の所、この憧れ力

というのが、(特に初期の)原動力になります。

 

もちろん、ある作家さんの絵がとても好きでも、自分が描くとしたらもっとここはこうで、

と言う感じで、自分なりの理想像を作り上げて行くことが大事です。

 

 

「絵」を描くのに一番大事で、かつ難しいのは

「何をどう描く?」

の部分だと思います。

絵の具を使う技を磨くことももちろん大事ですが

発想から下絵までが一番難しく、重要な箇所で

作家の腕の見せ所だと思っています。

 

 

発想が苦手な人はどうしたら良い?

 

発想が苦手の方は、見ている枚数が圧倒的に少ない人が多いです。

人の良い作品を沢山みて、刺激を受け、自分自身の

インスピレーションの種を刺激してあげて下さい。

 

小さなスケッチブックを携帯して、思いついたものを

何でも良いですので、どんどん描いていくのもお勧めです!

 

 

今の時代、ピンタレストを始め、インターネットで沢山の作品がみられますので

お気に入りの作品を、どんどんピックアップして下さい。

沢山見ていると、「自分の好きな傾向」が見えて来ます。

 

 

そして、その世界で活躍している人の、何が良いのかきちんと分析してみましょう。

発想が良いのか?

センスが良いのか?

基礎力の確かさか?

 

それと同じように、自分はどこに重きをおいた絵を描きたいのかも

考えてみましょう。

「言葉」

にして、箇条書きにしてみるのもお勧めです!

 

 

実物に触れましょう!

 

それと、絵はやはり実物の迫力には適いません。

ネットの小さな画面だけではなく、出来るだけ機会を見つけて

実物を見て下さい。

 

絵の具の盛り上がり、奥深いマチエール、輝き。

どれも原画でないと味わうことが出来ません。

 

ネットからでは感じ取ることが出来ない感動を

味わうことが出来ますよ。

 

発想力を実査に絵にするお話は

また別にしますので。

 

まとめ

 

今回のお話はイラストの技術面よりも精神面のお話に重点を置きましたが

技術と同じように大事なことだと思っています。

 

世の中には沢山の貴重な意見や、上達するヒントが隠されています。

「私は私だから」と

それら全てに耳を塞いでしまうのは、もったいないと思いませんか?

 

物を創り出すと言うことは、自分を信じ、貫くことではあるのですが、

自分自身を持っているのと、世界が狭かったり、人の意見を閉ざすのとでは

意味が違うと思います。

 

現に、上手い人や活躍している人ほど、視野が広く、柔軟な人が多いです。

 

作品を世の中に出すと、時には嫌な想いをすることもありますが、

それも一つの肥やしとして、どんどん素敵な作品を描いて下さいね!

 

 

 

 

最新情報をチェックしよう!
>癒しの現代仏画と龍神画

癒しの現代仏画と龍神画

ジクレー版画をはじめ原画などの販売サイト

CTR IMG